もう、人生の半分で折り返し。
そこで、今までの人生を振りあることにした。

まずは、今の人格形成はいつ起きた？
希望を胸に上京して大学キャンパスで青春の謳歌のはず…
が、
ここで、岐路を間違えた。
「人生」という名の荒波を甘く見すぎていたのでした。

ある女性と交際し、きっと結ばれると思っていたけれど。
卒業間際に先輩に持っていかれたのでした。
この時は、もっと、色々な人間関係を構築すべきであったのに…
荒んだ生活になり、自暴自棄の嵐で目標を失いかけていた。
けれど、「国家試験」という名の天敵に向けて自分の愚かさを認識していくうちに今の人格が形成されたと思う。

自暴自棄の怠惰な生活を卒業して、地元へ戻り一から出直しを心に秘めた。
ここから、人生の再出発と考えて行動し始めたけれど。
もう時、すでに遅し。PTSDの病魔に侵されていたのだ。
心が繊細過ぎてワタシの中で消化しきれていなかったのだ。

幾度となく、忍び寄る周囲の弾圧。
社会生活へのプレッシャーからガラスのハートにヒビが入り始める。
消化しきれない感情は、行き先を失い、自由を求めて動き出す。
この感情との戦いがここから始まった。
明けの明星が堕ちるようにワタシの感情は「7つの大罪」に侵され始める。

今日は、ここまで。