RE:から始める人生、再起動

人生経験、人生観、情報交換、日記等々

これ以上の屈辱を味わったことはない

とにかく、ここ最近の出来事であるが、とてつもなく自尊心を傷つけられた。
「料金収入が足りない」ということから始まり、「自分の領収書が先方にある。」ということで、嫌疑をかけられる。
こっちは、特に収入に関しては気を使って来ただけにとてつもなく自尊心を傷つけられる。
だったら、「俺が補填するから、事態が判明したら返金してくれ。」「その分の預り証をくれ。」というも預り証はくれず。
後にも先にも嫌疑をかけられたままの補填金の返却も約束してくれず。これが、社会のシステムかと呆れてものも言えず。プライドは傷つけられ、仕事は押し付けられてこれ以上の屈辱を味わったことはない。
けれども、よく考えて見れば、「上司の失敗は部下の責任。」「部下の手柄は上司のもの。」という社会の暗黙ルールを自分が如何に理解してこなかったのかと自分が情けなくなる。まぁ、いざというときに切られるトカゲの尻尾は、自分だったのだと気付かされた。
以前の業務においては、自分がその係の長だからとの思いで部下の精神面、健康面をケアして自らが業務をこなして身体を壊した結果、左遷されて苦渋を味わう事になったのだが。
今の日本社会では、それが反目を買い、切り捨てられるシステムだったのだ。
精一杯の努力をしたところで、評価されるのはごく一部の人間。派閥の人間。だったら、精一杯の努力は自分自身の成長に限って行えばよいのだと気づいた。