とにかく、これまでの人生、いろんなことがありました。
まずは、希望を持って社会に出たのは良いけれど。
初めから躓いた…
上司の不倫現場を目撃してから、無理難題の嵐にパワハラが始まったのです。

ただ、単にふらっと出かけた場所で目撃したときは、すぐに隠れてなんとかなったけれど。
職場内で抱き合ってイチャイチャしてる現場じゃどうにもならず。
本当にそれからが目の敵にされてこれが今でも尾を引いている。
そして、それが尾ひれ背びれをつけて悪い中傷になり「使えない」のレッテル貼られて出世競争から脱落。

僕は、そういう事もあって「派閥」には関わらず。
実力を隠して敢えて、もう、戦わないことをして何を言われようが、ただ、ただ黒子に徹し初めたのもこの時期。

いわゆる、実力至上主義を心に秘めて、実力を半分しか出さないようになった。
こういうこともあってか、今度は、誰も異動したがらない部署へ追いやられてパワハラの毎日。
実力の片鱗を見せれば、難なくやっかみを買って島流し。
そこで、一度は精神を病んで休職、復職後は、更に精神疾患者のレッテルが加わり、意見を具申しても「戯言」と一蹴されてもう、無説無言を通すようになった。

時代が変わればと思っていたが、結局は、何も変わらずに。
今では、僕が以前から言っていたように「世紀末症状」が発病する職域へと転落している。

プライベートも色々と波乱万丈の人生でした。
精神疾患を患った直後、当時のパートナーからモラハラを受けていて。
もう、我慢できずに「離婚届」を突きつけた。
当時は、双子の息子がいて、なんだかんだ言って育児に専念させられて家事一般を熟していた。
けれども、僕がやればやるほどパートナーは好き勝手。
結局は、裁判離婚して楽になったけれど。

それからは、人を信じることができずに酒と色に溺れて、毎晩、歓楽街に。
そして、歓楽街で朝まで飲み続けてそこから出勤っていう毎日を送っていた。
いつも、周りから白い目向けられ本当に人生真っ逆さまに。
やる気も失せて、世界崩壊を祈願する毎日。

一念発起して仕事に打ち込んで、第２の人生をスタート。
「パワハラ」なにくそ！！、自分が正しいと思えば誰がなんと言おうとも噛みつき「狂犬」と
化して今度は、徹底抗戦。
そこで、今のパートナーと恋愛、同棲を経て愛娘を授かり心躍る毎日。
でも、それも束の間、結局は「政治勢力」には勝てずに、孤軍奮闘の毎日。

けれど、「実力至上主義」を心に掲げて責任転嫁されながらも無言で打ち込む。
どでかいイベントを成功させて、今では誰も異動したがらなかった場所は極楽となっている。
その道筋を築いたのは誰とも知らずに…

いつでも、輝く人生があればそれを闇で支える人生を送っている人材がいるってことを考えずね。
今は、実力を最大限に発揮する毎日だが、今度はそれを卑屈に考えて潰しにかかる。
でもね、もう、僕は負けないし、負ける気もしない。
実力至上主義で僕に勝てる人間がいないし、これから育てる気もしない。